ハムスターの歩行異常

突然びっこをひいて歩いているんだけど・・・。何か足がおかしいことになってます!

 みなさん、おうちにいるハムちゃんが変な格好で歩いていませんか?いつもと足取りが違う、びっこをひいている、などといった状態で歩いていませんか?
 良く見ると足先が腫れていたり、変な方向に曲がっていたりなどといった状態が見られませんか。そうなっていれば、早く病院へ行ってください。もしかしたら『骨折』かもしれません。
江東区潮見の動物病院 骨折?  『でも、あまり痛がっていない』と思われるでしょうが、ハムスター達は自然界では弱い動物です。そのため病気を隠そうと必死になっていたり、逃げるために折れた足でかまわず歩き続ける事が可能なのです。とても我慢強いですよね。人間やワンちゃん・猫ちゃん達であれば、痛みのため歩くことさえままならないですし、痛いために怒って触らせない事もあります。痛がってじっとしていると、自然界では食べられてしまいますから、このような痛みにも耐えて逃げる力があるんだと思います。
 ですから、元気に歩き回っていたり回し車を回していても、骨折している事も良くありますから、足や歩き方がおかしいと思ったら病院できちんとX線検査を受けてください。

やっぱり骨折・・・。こんな小さいんじゃ、もうだめなのかな・・・?

 もし骨折だとしても、あきらめないください。当院では、骨折したハムちゃんの骨にピンを入れて治す方法をとっています。他には外固定法やテーピング法などありますが、ピンを入れて治す方法が第一選択として最良です。しかし、ハムちゃんの種類によってはどうしてもピンのサイズに合わないくらい細い骨の場所だったり、複雑に折れてしまった場合や、骨が飛び出してしまった開放骨折の場合は、違う方法を取らざるを得ないこともあります。
 でも、骨折場所によってはどのピンのサイズが合っているのか確認が必要ですので、やはりX線検査で確認する事が必要になります。
 現在の獣医学では、ハムちゃん達も骨折の手術やお腹を開けて腫瘍を摘出する手術が出来るようになりました。ただし、ハムちゃん達のオペには特殊な小さな器具や麻酔管理する熟練したスタッフが必要となります。そのためどの病院でも出来る手術ではないのが欠点です。

うちのハムちゃん、お布団敷いているから暖かいんです。 これってダメなの?

 また、良く販売されているのですが、ハムスターの巣に使用可能な綿の塊があります。布団のように使用するようですが、こちらを使用することで事故が起こることもあります。綿がよれて糸状になり、それが後ろ足などに絡みついて壊死を起こしてしまったハムスターを診察した事があります。そうなると断脚しかありません。
 このように、綿だけではないですが糸状のものが足に絡みつく事故により、壊死を起こし歩行異常を呈する場合もありますので、その場合もすぐに来院ください。

元気だと思っても、きちんと病院で診察を受けないといけないんですね!

 一見、食欲もあり元気もあるハムちゃんですと、ちょっと歩行異常が見られても様子見をしてしまう方も多いと思いますが、先ほど述べたように骨折や壊死など起こしていればすぐにでも処置などが必要です。健康体に見えても、何かおかしいと感じたらすぐに病院へ行きましょう。

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